気まぐれなあとがき

すべてあなたとわたし宛て

執筆日記1.5

いま、この文章を書きながら泣いています。友人に言われたことがどうしても忘れられません。毎晩ふと思い出しては悔しい思いをします。いまも夜じゃないけど思い出していて、悔しいです。悔しくて泣いてる自分が嫌いです。そりゃあ課題を出されているわけでもないのに誰からも頼まれていないのにこうやって文章を書いているのは端から見たら気持ち悪いのかもしれません。小学校も中学校も高校もまともに行っていなかったのは明らかに普通の人生じゃないでしょう。友人はやさしいから、面と向かってそういうことを言ってくれます。ノリってこわいね。そのときはヘラヘラ笑って受け流しましたが、いままでもずっと嗤われていたんだろうなと思いました。口にしなかっただけで。

やっぱり、住む世界がちがったんだな、と思いました。

友人だと思っていたのはわたしだけだったのかもしれない。

偶数章を書き終わりました。この小説を、世に送り出すかどうか(公募に出すかどうか、といった方が正確ですね)、迷っています。正直誰にも見せたくありません。それでもとりあえず完成はさせようと思います。

最近暗いことばかり書いていてすみません。それでは。