ひたすらに眠るわ

あなた、まさか真実なんてものがあると思っていらっしゃる?

執筆日記2

hirunelover.hatenablog.com hirunelover.hatenablog.com もうすぐ夏休みが終わる。 小説書くとかさんざん言っておいてまったく進んでいないが、まあ予想の範囲内なのであまり気にしていない。最初から上手くいくと思ったら大間違いである。これが昔のわたし…

外食の練習・完結編

hirunelover.hatenablog.com hirunelover.hatenablog.com タイトルの通りである。時田の外食の練習、完結するってよ。 さかのぼること数ヶ月前、わたしは友人から遊びに行こうと誘われた。突然すぎて最初は誰かと間違えているのだと思いこんでいたが、何度確…

きまぐれ日記

6月にちょっと衝撃的な出来事があって、それから毎日楽しく暮らしていたら文章を書くのが億劫になってしまった。ちょっと衝撃的な出来事というのは、恋人ができたことだ。それ自体は喜ばしいのだけど、変化に弱いわたしは未だに受け入れられていないところが…

創作

初めて小説を書いたときの話をしよう。 小説を書く前は漫画を描いていた。絵が下手で横顔が描けないから登場人物が全員前を向いている、不自然すぎる4コマ漫画を量産していた。ピクトグラム星のピクトさんという全身塗りつぶしの棒人間みたいなキャラクター…

写真集

誕生日はだいたいサーティーワンのキャラメルリボンを食します。 お花見よりもその後のおやつの時間の方が元気でした。 B SIDE LABELだいすき。本名のせいでひよこグッズを集めてしまう。 B SIDE LABELだいすき2。ハンネのせいでペンギングッズを集めてしま…

執筆日記1.5

いま、この文章を書きながら泣いています。友人に言われたことがどうしても忘れられません。毎晩ふと思い出しては悔しい思いをします。いまも夜じゃないけど思い出していて、悔しいです。悔しくて泣いてる自分が嫌いです。そりゃあ課題を出されているわけで…

愛人

愛人が風邪をひいた。 ばかだから風邪ひかないんだよね、なんてのたまっていたのはずいぶん前のことだ。ばかでも風邪はひくよ、とその場でいちおう言い返したけれど、あたしだって笑ったときに刻まれる目尻の皺にだまされていた。愛人だけでなくあたしもばか…

思考の断片

懺悔します。わたしは変わっているのではなく、変わっていると評価されたいがために奇を衒っているだけです。だってつまらない人間だと思われるよりおもしろい人間だと言われたいじゃないですか。変人とおもしろい人間がイコールで結びつくかと問われればそ…

続・外食の練習

約2ヶ月前、外食の練習と称して日高屋に行った話を書いた。 hirunelover.hatenablog.com これが意外と好評で、なんとこの記事がきっかけでネットの知り合いが増えた。友人の友人がいきなり感想をくれて、わたしの友人の友人がわたしの友人になったのだ。調子…

執筆日記1

試験が終わり春休みに入ったので本格的に小説を書き始めた。 今書いている小説は奇数章と偶数章で話の舞台が違う。大雑把にいうと奇数章が現在で偶数章が過去だ。今は偶数章を書いていて、例の友人をモデルにした登場人物が活躍しまくっている。いろんな意味…

物語未満

わたしの人生は誰にも消費させないと決めている。絶対。誰にも。ただ、聞いてほしい話は山ほどある。たとえば、こんな話。 * * * 電車から降りるときにすれ違った男がPASMOを落とした。駅のホームに裸のままそこにあるPASMOがなんだか不憫に思えて、わた…

男子高校生

「たとえばさ」「うん」「俺かお前のどちらかが女だったとする」「うん」「もしそうだったとしたら、俺ら、結構いい線いってたんじゃないかと思うんだけど」「どうだろうね」「なんだよ、つれねえ奴」「ラーメン屋に並んでるときにする話じゃない」「そう?…

執筆日記0

最近、いろんな人に「これから小説を書く」と言いふらしている。そうでもしないと最後まで書ききれない気がしたからだ。 今のところ、小説が完成したら4人に読んでもらうことになっている。母と、某所でお世話になっているSさんと、とある登場人物のモデルに…

外食の練習

外食が苦手だ。 人が食事をしている姿がエロくて直視できないのと、わたしなんかがよい食事を摂取するのは申し訳ない(から高いメニューが頼めず店で一番安いものしか食べない)、という理由であまり外食をしたくない。 真っ赤な口紅をつけた人と外食に行っ…

クイズ

大学のクイズ研究会に所属している。 そういうことを言うと「クイズ番組に出てよ!」などと無邪気に言われるが、わたしにそんな実力はない。まだ始めたばかりだし、そもそも真面目に取り組んでいないのでめちゃくちゃ弱い。熟練のクイズプレイヤーからすれば…

瞬間的片思い

道端ですれ違う一瞬が美しくあってほしいと思う。 短歌ムック『ねむらない樹』という雑誌がある。書肆侃侃房が出版しており、短歌や対談や短いエッセイなどが収録されている。その雑誌の創刊号に、谷川電話さんという歌人が「瞬間的片思い」という文章を寄稿…

美容院

美容院に対して苦手意識がある。 理由はよくわからないけれど昔から苦手だった。鏡に映っている自分を見続けるのも、美容師さんに話しかけられるのも、目の前に置かれたファッション誌を興味ありげに読むのも、何となく慣れない上にどこか居心地の悪さを感じ…

マグカップ

高校時代、わたしは文芸部に所属していた。所属していたという言い方は正確ではなくて、入りたい部活がなかったから同級生と一緒に立ち上げた、と言ったほうが正しい。わたしたちは図書室で黙々とキーボードを叩き、ああでもないこうでもないとぶつぶつ言い…

先輩

人生において忘れられない人が何人かいる。多くは心の底から尊敬している人たちで、良いエピソードばかり印象に残っている。 しかし、今日ここに書きたいのは、そういう人たちとはちょっと違う、高校時代の先輩の話だ。 わたしと彼は顔を合わせれば罵倒しあ…

馬鹿と常識

「馬鹿は風邪をひかないって言うけどさ、馬鹿は自分が風邪をひいてるって気づけないだけだと思う、なんたって馬鹿だから」 中学のクラスメイトのまどかちゃんがこう言ったとき、世界がぐるんと反転して見えた。真偽はともかく、その衝撃たるやすさまじかった…

伝書鳩

わたしが初めてスマホを持ったのは2017年頃のことだ。 当時わたしは高校生だったが、クラスメイトのほとんどがスマホを持っていた。ガラケーを使っていたのはわたしだけで、友人はわたしを縄文時代の人間のような扱いをした。ガラケーイコール縄文土器という…

仁義なき親知らずとの戦い 第二戦

〜前回までのあらすじ〜 hirunelover.hatenablog.com ひっそりと歯茎に身を隠していた親知らずちゃん。今までうんともすんとも言わない優等生だったのに、ある日急に自己主張を覚え、「俺を無視すんな!」とかなんとか騒ぎ始めた!その痛みに負けたわたしは…

仁義なき親知らずとの戦い 第一戦

前からなんとなく気配は感じていた。カントリーマアムを食べたとき、本来歯茎であるはずの場所に食べかすがつまるような感覚。痛いわけではないが違和感があり、その違和感は日に日に増していく。しかし痛いわけではないから放っておくしかなかったのもまた…

コーラ

この世にコーラなる飲料が存在することは知っていた。知ってはいたが、今日まで飲んだことがなかった。 家が厳しくて禁止されていた、みたいな事情は特にない。わたしの弟はコーラが好きで、夏場になると冷蔵庫にコーラを常備している。彼の中でコーラとポテ…